β-グルカンって何?


そもそも「グルカン」とは?

グルカンを構成している「グルコース」は別名ブドウ糖とも呼ばれ、私たち人間を含む多くの生物のエネルギー源(炭水化物)です。

このグルコース(ブドウ糖)がたくさん連なったものを「グルカン」と呼びます。 (ちなみに、お腹の善玉菌を増やしてくれるオリゴ糖はグルコースが2〜10個ほどつながったもので、それ以上長く連なったものがグルカンです。)

さまざまなβ-グルカンの種類

グルカンには大きく分けて「α-グルカン」と「β-グルカン」の2種類があります。

  • α-グルカン: でんぷん(片栗粉など)
  • β-グルカン: ゴボウや大豆に含まれるセルロース(食物繊維)、キノコ類、海藻類、酵母類など

種類ごとに体への働きかけは異なりますが、ソフィβ-グルカンはこのうち「β-1,3-1,6-グルカン」と呼ばれるもので、「黒酵母(くろこうぼ)」という微生物によって作り出されています。


ソフィβ-グルカンを生み出す「黒酵母」って?

黒酵母の正式名称は「Aureobasidium pullulans(アウレオバシジウム プルランス)」という土壌微生物です。

「黒酵母なのに、ソフィのβ-グルカンが黒くないのはなぜ?」と疑問に思うかもしれませんが、これは複雑な黒酵母の培養をコントロールし、安定して産生させる株式会社ソフィの高度な技術力のたまものなのです。


ここが違う!ソフィ独自の技術「スクリーニング・発酵法」

古くからキノコなどに含まれるβ-グルカンを製造するには、成分を取り出す「抽出・精製法」が主流でした。

しかし、ソフィは独自の「スクリーニング・発酵法」を開発しました。

自然界からβ-グルカン生産能力の高い優秀な黒酵母を選び抜き、発酵(微生物の増殖によって有益な成分変化を起こすこと)を制御しながら培養します。

✨ ソフィ製法のメリット

  1. 抽出・精製が不要! 黒酵母が菌体の外にβ-グルカンを作るため、不純物が結合せず、無理に取り出す加工が必要ありません。
  2. 安価で高品質・大量製造が可能 加工工程が少ないため、高品質なβ-グルカンを安定して低価格で提供できるようになりました。
  3. 無味無臭で食べやすい 機能性を保ちながらも無味無臭。お菓子や日々の食事に混ぜても風味を損なわず、日常的に無理なく摂取できます。

生体にしっかり届く「BRMG」品質

キノコ等の食材に含まれるβ-グルカンは、そのまま食べても免疫活性物質として十分に機能を発揮しにくいという課題がありました。

しかし、ソフィβ-グルカンは抽出・精製の必要がない「そのままの状態」であるため、腸内にある受容体にしっかりと届きます。

ソフィでは、このように生体にしっかり反応する形をとっているβ-グルカンをBRMG(Biological Response Modifier Glucan)と呼んでいます。

黒酵母においては、【β-1,3-1,6-グルカンの含有量 = BRMGの量】であり、高い機能性を誇ります。


徹底した「安全性」へのこだわり

ソフィβ-グルカンは「アウレオバシジウム培養液」の名称で、既存食品添加物として厚生労働省の認可を受けています。

さらに、特定保健用食品と同じ基準での安全性試験(慢性毒性試験など)を実施しているのは、数ある企業の中でも株式会社ソフィだけです。

機能面だけでなく、安全面においても非常に優れた健康素材です。


【コラム】免疫のおはなしとβ-グルカン

私たちの身体を守る免疫システムは、大きく2つに分けられます。

  • 第1段階「自然免疫」: 異物や病原体に対して無差別に攻撃する防御システム(マクロファージやNK細胞など)。
  • 第2段階「獲得免疫」: 自然免疫で対応しきれなかった敵の特徴を記憶し、より効果的・集中的に攻撃するシステム。

ソフィβ-グルカンは、このうち獲得免疫の「ヘルパーT細胞(Th1細胞)」の働きを活発にしてくれます。

Th1細胞は常に体内を巡回し、不良細胞や異物を発見しては、病気になる前に死滅させる重要な役割を担っています。

ソフィβ-グルカンは、私たちの身体が本来持つ「守る力」を強力にサポートしてくれます。